青島です。

今回は、ブログやSNSの反応率を簡単に上げられる考え方について、僕なりに思っていることを少し書いていこうと思います。

ネットで集客をしていると、リアルビジネスでは関わることがなかったかもしれない人たちから、ありえないほどの反応をいただくこともあると思います。

そうなると、ついつい情報発信している側からは、自分が情報発信源として頂点に立ち、

「たくさんの人に情報を発信している」

「たくさんの人に読んでもらっている」

という意識になりがちではないでしょうか?

例えば、こういう意識になったときの表現として多いのが「皆さん」という呼びかけです。

そのいい例が「皆さん、こんにちは!」とかですね。

情報発信者としては、無意識のうちに、たくさんの人に配信しているという感覚が芽生え、ついついセミナー講師にでもなった気分で、たくさんの人たちを意識してブログやSNSの投稿をしてしまうわけです。

しかし、重要なのは、ブログやSNSで投稿する時も、1対1で対話したり、電話をしている感覚で文章を書くということを意識するということです。

厳密にいうと、セミナーなどで目の前に多くの人がいるとしても、基本的に情報発信するときは「1対1」で語りかけているように表現するのがベストです。

メルマガ配信するときは「皆さんこんにちは!」という人も多いと思いますが、例えば同一文章を複数人に対して、手書きで1人1人に手紙を出すときに「皆さん、こんにちは!」って言いますか?

おそらく、ほとんどの場合、手紙の場合は「●●さん(個人名)、こんにちは!」だと思います。

(ちなみに、メルマガシステムでも、メルマガ本文に個別の登録者名を挿入するプログラムがあったりします。)

というわけで、反応率を上げるために一番簡単な方法としては、表現を「皆さん」から「あなた」に置き換えることですね(^^)

こういう点を考えると、英語のYouは、「あなた」であり「あなた達」であるということを考えると、英語って情報発信するときに便利だなと思います(笑)


あなたが情報発信している先の画面の向こうにいるのは「1人」という意識を持つ

とまあ、言葉そのままの意味なんですが、こうやって、今僕のブログを読んでくれているあなたも、おそらく今、あなた1人で僕の記事を読んでくれているわけで、冷静に考えてみると「皆さんはどうですか?」と聞かれると、違和感が出てきませんか?

「いや、皆さんって言われても、今ここに私しかいないし!」

と思うはずです。だからこそ「あなた」という表現を使うべきなんですよね。

ブログだけでなく、メルマガやSNSだって同じだし、セミナーだって同じのはずです。

例えば、見た目上は生徒さんがいっぱいいるセミナー会場でも、「あなた」という表現を使えば、生徒さんの目線では、講師であるあなたに「1対1で教えてもらっている」という意識(錯覚?)が芽生えるはずです。

反応率を上げるためには、常に読み手に1対1の対話を意識させること、そして、あなた自身も「読み手と対話している」という意識を持つべきだと思います。

逆にいうと、読み手に「え?私に言ってるの?」と思われていた時点で、それまでは読み手が反応してなかったとも受け取れます。


より文章に惹き込ませるためのターゲット選定の重要性

これまで、何度かターゲット選定の重要性について書いたことがあるのですが、「なぜターゲットを意識してサイトの構成やSNSの投稿をしなければならないのか?」というと、そのひとつとして「1対1の対話を意識させるため」ということもあります。

ターゲットを意識しなければ、読み手が反応する文章、興味があるネタを発信することは難しいです。

ぜんぜんあなたの興味ないことを「皆さん、こんにちは!今日は●●について書いていきます」と言われても、全然ピンと来ないけど、ターゲットを意識した情報を発信しながら「あなた」という表現で読み手に情報発信すれば、明らかに反応率が高まることは容易に想像できると思います。

あなたがネット上の反応率を上げたい場合、ターゲットを意識した情報発信をしつつ、読み手に対して「あなた」という表現を使うこと意識してみてください。

ブログを読んでくれているパソコンの画面、スマホの画面越しの人に語りかけるような情報発信をしていきましょう(^^)

良かったら参考にしてみてください。

ではでは、青島でした。
 

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