青島です。

今日は、サイト全体の戦略と記事の意味について、少し書いていこうと思います。

というのも「青島さんに言われて、ブログ始めましたけどなかなかうまくいきません」というお問い合わせをいただきました。

それで、実際にサイトを拝見させていただきましたが、記事自体の内容はすごくいいし、魅力的です。

ただし、僕が気になったのは、その記事が、その人のビジネスの導線にはなってないな・・・という印象だったんです。

ということは、「自分のビジネスに集客するためのブログ」としての記事と見た場合は、せっかく良い記事が書けたとしても、しっかりとしたビジネスの導線になっていなければ、無意味なわけです。

このあたりは、記事の内容とあなた自身のビジネスを比較した場合に、どのくらい具体的なのか?抽象的なのか?ということもよります。

あなたのビジネスに対して、抽象的過ぎる記事だったら、その記事よりも、より具体的にあなたのビジネスに繋がるような抽象的な記事に、記事の最後にリンクを貼るなどして、どんどんあなたの世界に読者を引き込んでいかなければなりません。

ちょっと言葉だと難しいんですけど・・・例えば、具体的にビジネスに直結する記事を抽象的レべル1として、抽象度が高くなるほど、レベルの数値が高くなると仮定して説明すると・・・
 

抽象レベル10
↓↓
抽象レベル5→抽象レベル4→抽象レベル1→商品紹介・サイト紹介
↓↓
抽象レベル2
↓↓
商品紹介・サイト紹介

 
といった感じで、必ず1記事1記事に何らかの役割を持たせることが重要です。

より具体的な記事に近づけば、それと同時にあなたのビジネスに繋がるような情報を求めている人、悩みや欲求を解決したいと思っている人が集まりますが、新しいお客さんに商品を紹介したいと思っても「そもそもあなたのビジネスにつながるキーワードすら知らない」人もいるわけなので、集客的に厳しくなってきます。


だんだんとあなたのビジネスに関連が深い記事に惹き込んでいく導線づくり

そこで、より抽象的、一般的に知られてることだけど、深く掘り下げていけば、いつかあなたの記事にたどり着くような記事作りをして行き、だんだんと具体的にあなたのビジネスに繋がるような記事に、各記事の文末に「次に読んでほしい記事」の導線づくりをしていくわけです。

もちろん、抽象レベル10の人に対して、いきなり具体的にあなたのビジネスに繋がるようなページを紹介しても、成約率的に考えたら厳しいと思いますし「いきなり売り込みをされた!」と、悪印象を持つ人すら出てきます。

だからといって、深く掘り下げていったとしてもぜんぜんあなたのビジネスにつながらないような、まったく関係ない記事を書いても意味が無いわけです。

だからこそ「もっとこのサイトの記事を読みたい!」と思わせながら、記事をより具体的に、深く掘り下げた内容を閲覧していくうちに、あなたのビジネスにたどり着いた・・・というようなサイト戦略、記事の構成にしていくのが、ブログ集客としては有効な戦略だと思います。
 

ブログの記事ネタに困ると、ついついビジネスとまったく関係のない日常的なことを書きがちですけど、そんな中でも深く掘り下げていけば、何かしらあなたのビジネスにつながることの話題に持っていくことができるはずです。

文末に「会社名・電話番号・お問い合わせはこちら」と、しっかり必ず書いている人もいますが、抽象レベルが高すぎる記事でそれだけを導線にしても、おそらく問い合わせが入ることはないと思います。

もちろん、抽象レベルが高い記事でも連絡先を入れておくのがベストだと思いますが、それより重要なのが、他の記事のリンクを入れること。
つまり、どんどん記事の内容を掘り下げて、最終的にはあなたのビジネスにつながるような、記事のつながり方を意識することが大切だと思います。

ちなみに、僕のブログはだいたいそういう構成を意識した文末になっています(笑)

ちょっと言葉では説明しにくくて、わかりにくいところがあるかもしれませんが、良かったら参考にしてください(^^)

ではでは、青島でした。

追伸・・・

まだ風邪で寝込んでます。喉痛すぎる(笑)

季節の変わり目、あなたもぜひ体調崩さないように生活してみてください(^^)

お問い合わせのお返事がいつもより若干遅れがちになってますが、少しだけお待ちくださいm(__)m

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