青島です。

今日は「もっとターゲットを絞ろうよ」というテーマで、少し書いていきたいと思います(^^)
 

というのも、ネットビジネスだけではなく、リアル集客でも言えることなんですが、集客がうまくいかない人の特徴として、「ターゲットを広く、そして全員に好かれようとする」といったことが挙げられます。

はっきり言って、これでは、本来、顧客になり得ない人までも呼び込んでしまいがちになり、人数を集めるだけでも大変なのに、大げさに言えば、誹謗中傷や、クレームが発生しやすい原因にもなります。

売った後に、これらマイナスの対応に追われることになっていますんですよね。

なので、ビジネスがうまく行くコツは、あなたが集めたい人を、なるべくピンポイントで集めること。

画面越しでブログを読んでくれている人が、その人ただ一人になるように、語りかけるように書くのがポイントです。
 

この考えは、あなた自身に置き換えていただければわかると思いますが、ターゲット層を広く呼び掛けている大企業のCMと比べて、検索エンジンの結果に出現する広告から飛べる、サプリメントや化粧品、その他悩み解決系の商品は、「あ!これ自分のことだ!」と思えるような構成になっているはずです。

まるで、「画面の前にいる私のことが見えてるんじゃないのか?」そんな気分にさせてくれる販売ページも、多数あります。

しかし、ターゲット層を広く、いろんな人を集めようとすればするほど、お客さん1人1人は、このような気持ちになりにくくなってしまいます。

悩みや欲求は、10人いれば、10人とも違うし、年齢も性格も環境も経歴も、人それぞれの人生があります。

ターゲット層を広く取ればとるほど、カバーしなければいけない情報が多くなり、必然的に、書かれている言葉が画面越しにいる相手に伝わりにくくなります。

結局のところ、ターゲット層を広くすればするほど、アクセスの割に制約が取れない。そして、サイトの反応率も落ちてしまうので、検索スキル的にいうと、離脱率が高い、精読率が低いなどの理由により。SEO上もどんどん不利になっていくと言えます。
 

ターゲットを絞らないとクレームが多発する理由

簡単にいうと、商品をよく知らない人が、なんだかわからない状態で買えば、クレームが起きやすくなります。

例えば、僕のメインのビジネスでもある、情報商材のアフィリエイト。

よくあるのが、楽して稼げる・・・といって、本当に何もしないで稼げると思い込んでいる人に向けて、アフィリエイトの王道系教材(それなりに努力が必要な場合が多い)を紹介してしまうと、クレームのもとになったり、購入者の努力が足りないだけなのに「詐欺商材を売りつけられた」とまで言われる場合があります。
 

でもそれは、購入者と紹介者(販売者)の意識の違いから、仕方のないことです。
普通に考えて、サラリーマンなら生涯賃金が2億円ほどだとすると、アフィリエイトなら、3~5年程度で達成してしまう人も、ザラにいます。

これを思えば、アフィリエイトが如何に楽に稼げるか・・・?というのは、明らかなんですけど、購入者にとっては、そんなの関係ない。とにかく、楽して裏ワザ的にネットでお金が生まれてくると思ったから、情報商材を購入した訳です。

本来、売ってはいけない考えの人に、稼ぐ系の情報商材を売ってしまったということです。

※ネットで裏ワザ的に稼げることをどこかで信じている。
※お金はほしいけど、努力はしたくない。

といった、いわゆる情報弱者系の思考を変えないかぎり、永久に稼ぐことのできない層です。

意図的に、あなたが好きな人、集めたい人を集めるためには、来てほしくない人を拒否するという考えも重要です。
 

「1ミリも努力をしたくない人には向かないので、今すぐ戻るボタンを押してください」

「すでに、アフィリエイトで月収20万円を達成している方は、中級者向けのもっとオススメの方法があります」

 
とかですね。例えば、先ほどの例とは逆に、上級者の人に初心者向けの教材を売ろうとしたって売れませんからね(^^)
 

あとは、リアルビジネスだと、例えば旧車系の販売をしている人とかがわかりやすいかな・・・?

あくまで、古くて、メンテナンスも大変、パーツも少ない・・・などのデメリットを、「愛」で乗り越えなければ所有できないものだと「わかっていない人」が買ったら、購入後にクレームだらけで、対応が大変になるパターンがあります。

売る側としても、旧車、クラシックカーを、新車と同じ感覚で乗られたらたまりませんからね(^^;)

やれ、アレが壊れた、なんか調子悪い、変な音がする、ランプ切れた、見えないところが錆びていた・・・とか、旧車好きな人だったら当たり前すぎることを、古い車に憧れているだけの、モノ自体を知らない人が購入すれば、こういった文句が多発する可能性が非常に高いです。

(状況にもよりますが、この場合、僕からすると知識不足の購入者さんが不利かな~と思います)
 

購入者は、購入後に自分の意図していなかったものを買わされたと思った瞬間に、あなたに敵対する・・・くらいに警戒しておいて、損はないはずです。

そういった状況を起こさないためにも、ターゲットを絞って、好きな人に向けてビジネスを展開していくのがおすすめです。

ファンを増やし、あなたのビジネスをスムーズに拡大するためにも、狙ったターゲットに的を絞って、集客をする事をおすすめします(^^)

⇒ アフィリエイトで集客は重要?アクセスがあっても稼げない理由

⇒ 口コミサイトを自分自身で運営し、他力本願でコンテンツを増やしながら稼いでしまう方法

何か質問や相談があれば、お気軽にメールください(^^)

ではでは、青島でした。

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