青島です。
なんか、たまたまのタイミングなのか知りませんけど、立て続けに「月収いくら稼いでいるのか?」という質問をいただきました。
「はぁ・・・、そんなの興味あるんですかw」
という感じです。
実は僕は、たぶんブログの中では明確に月収とかを実績としてアピールしていないと思います。
今回は「僕がネットビジネスでどのくらい稼いでいるのか?」ということをテーマに、記事を書いていこうと思います。
ネットビジネスの月収=実績になるのか?
まずこういってしまうとショックを受ける人がいるかもしれないのですが、なんか情報発信者の月収とか気になる人って、あまりレベルが高くない人が多い印象です(笑)
そして、それと同じく、月収を大々的にアピールしまくっている情報発信者もいます(笑)
レベルの高くない、いわゆるおバ●な情報弱者さんは、情報発信者の月収アピールや年収アピールに引き寄せられます。
情報発信者側としても、頭の悪いカモが寄ってきて「神」と崇めてくれるので、それはそれは気持ちいいでしょうし、情弱がお金もバンバン突っ込んでくれるので教祖になった気分になると思います。
しかし、僕からすると、はっきり言って両方とも「●モい」としか言いようがないですねw
まあ、稼いでいる金額が実際に数値化されて実績として目に見えているので、分かりやすい自己PRだとは思います。
でも、単純に稼いでいる金額でアピールしている場合は、大したことがない情報を「自分がすごい」というように見せかけて、超高額で売りつけている場合が多々あります。
それは売上上がりますよ、はっきり言って(笑)
しかも、お金を払った方もおバ●ななので、大した情報じゃないということも気づかないまま、延々と信者として人生をまっとうしたり、価値があるのかよくわからないオンラインサロンに、毎日課金してくれます。
「月収アピール ⇒ 信者が妄信して金払う ⇒ もっと月収が上がる」
ただのマネーバキュームカーです。
ウ●コもお金も変わりません。
こういうくだらない図式が発生しがちなので、僕は月収アピールで自分の情報の価値を高めるって、あまり好きじゃないんですよね。
稼げるアピールで税務署に目を付けられるの嫌じゃないですか?w
というわけで本題ですが、そもそも月収を公開しない理由は、一番は税務署に目を付けられたらめんどくさいじゃん、っていう理由。
たぶん、有名YouTuberで月収を大々的に公開している人って、あまりいないんじゃないかな?
よくわからない本にも書いてあるビジネスマインドを発信している情弱相手のビジネス系YouTuber以外は(笑)
僕からすると「月収アピールしている人って、税務関係は大丈夫なの?」って感じです。
税務署に入られたら、超めんどくさいじゃん。
僕は、けっこう確実に経費計上していて、どうでもいいことまで税理士に経費になるかどうか確認しているレベルです。
それほど、経費計上の見解の相違を指摘されるのがめんどくさい。
やましいことは全然してないけど出来れば関わりたくない。
なので、税金を多めに払ってでもいいから、そこまで節税しまくりたくないんですよねw
まあ・・・よほどのことがない限り、普通の感覚なら稼いだ金額を低めに言うことはあっても、大々的に「稼ぎました!」アピールはしないと思いますw
いうとしたら、自分や実践者さんから教材の成果報告とかが出た場合のみだよね。
それはそのノウハウやシステムの実績として、分かりやすいからです。
自分自身のすべての月収や年収を大々的に公開するなんて、税務署に対する宣戦布告だと思ってます(笑)
月収アピールしている人たちは、もしかしたらその金額は嘘かも知れない対した金額しか稼げていないので、税務署に入られても気にしないのかもしれないですけど(^^;)
そもそも自慢するほどの月収じゃないと思っているw
そもそも僕自身が自慢するほどの月収じゃないと思ってます。
一応は、それなりに稼いでいるには稼いでいる方だと思いますけど、僕の知り合いでももっと稼いでいる超ストイックな人はいっぱいいます。
僕は月収7桁台で、良い時の日給ベース単位だと100万以上行くこともありますけど、周りにはネットビジネス関係だと月収8桁はゴロゴロ、リアルビジネスの実業ベースだったらもっとデカい人もいます。
まあ、作業量とか聞くと気分悪くなってくるレベルなので、僕には到底こなせない量だし、こなしたくもない量です(笑)
前回の記事でも少し書いたけど、そもそも計画通りにやろうとしても僕の性格上、無理です。
なので、今の現状には満足しているわけでは無いけど、自分のペースでそれなりに稼げればいいやという感じで、それよりも僕の元で実践している人や、相談してきてくれた人のサポートを重視する方が面白い感じです。
実践者さんたちに対して、この言い方はちょっと失礼かもしれないけど、育成ゲームみたいなもんです(笑)
なので、僕は僕の実践者さんたちを通じて日々成長は出来ている実感はあるけど、それを完全に収入には反映できていない感があるし、性格上、永久に自分の実力を発揮できない生活リズムなので、月収アピールをしたくないのです。
だって、充分ですよね・・・月収7桁なら(笑)
僕の周りでネットビジネスでがっつり稼いでいる人も、正直、お金を使いきれてない感があります。
無理やり高額な旅行に行きまくったり、毎年車を買いまくったり・・・しかすること無いよねw
それでも、税金もがっつり取られて意味不明、そして税金の使い方はご覧のとおり。
稼ぎたくも無くなりますw
本当に自分の夢を実現するために、たくさんのお金が必要な人は頑張ったら良いと思いますけど、そもそも、
「頑張りたくない、めんどくさいことは嫌だから、ちょっとリッチな生活で良い」
っていう人は、たぶん年収3000万円程度で充分です。
まあ、3000万円くらいだったらちょっと買い物したらすぐ無くなっちゃうけどねw
月収アピールをする情報発信者が信用できない理由
そもそも、月収アピールをする情報発信者を、僕はあまり信用してないです(笑)
だって、証拠がない。
一部、ネットビジネス業界の大御所系で税務署のハンコ付きの確定申告書類を公開している人もいますけど、あのレベルまでやっている人はほとんどいないです。
「自称・月収●●万円」
っていう人がほとんどですよね。
はっきり言って、僕もその一人ですが(笑)
そして、その金額は確かに本当の場合もあるけど、大体が瞬間最大風速です。
「今まで稼げている最大の金額」
を大々的にアピールしているだけ。
それが、たまたま仮想通貨でヒットしたとか、カモがたくさん寄ってきたから売り上げが一気に高まった月があったとか、そういう数字のことが多いです。
だったら、それはその情報発信者の実績じゃなくて、単なる客寄せのための広告なだけですよね(^^;)
だから意味ないんですよ。
あと、アフィリエイトで稼いでいるのに「月商」をアピールしている人も要注意です。
いや、まあ月商には違いないんだけど、人によってはアフィリエイト報酬じゃなくて、売れた商品の総額を言っている人もいます。
どういうことかというと・・・
例えば定価1万円の商品があります。アフィリエイト報酬は500円。
それを1000個売ったら、アフィリエイト報酬は50万円。
商品が売れた金額的には「1000万円」です。
その場合に、アフィリエイト報酬の方を月商にするのではなく、商品が売れた金額の方を月商にして、
「毎月1000万円稼いでいます!」
という人がいるんですよね・・・。
いやいや、それはあなたが販売したんじゃないから、月商1000万円じゃないでしょw
その理論だと、不動産仲介業者さんも、仲介した物件の販売金額が月商になってしまいますw
あとは、宣伝広告かけまくりの場合。
仮にアフィリエイト報酬が100万円稼げたとしても、広告費で100万円以上かけてたなんて言う狂った人もいますからね(笑)
それでも、月収100万円アピールしている人もいます。
それと比較すると、取材名目で何百万円も経費として旅行で使いまくっている知り合いもいます。
もう何のどこの数字が実際に稼いでいる金額なのか、そもそもアピールする人によって変わってくるから、そういう意味でも月収アピールは意味のない数字ということがわかると思います(笑)
まあ、はっきり言って適当な世界ですよ。アフィリエイトや情報発信なんて。
やっぱり、きちんとした組織でちゃんと編集、校正して情報を精査した上で発信されたものとは次元が違い過ぎますね。
かと言って、本とかもすべての情報が信用できる訳じゃないけどね。
それでも、その本に書いてある内容をそのままパクって、何も知識も経験もないのに情報発信しているように見せかけて高額を搾取している人たちよりもマシです。
月商を大々的にアピールして見栄を張る理由の大半は、情報弱者をカモるためですからね。
そんな人たちの情報に惑わされずに、いろんな副業情報をつまみ食いすること無く、普通にコツコツとマイペースでもいいから毎日積み上げて行けば、ほとんどの場合はきちんと成果が出ます。
目先の作業を放置して、情報発信者の月商アピールに振り回されて信者化している時点で、やっぱりそれを信じている人は「お●カ」としか言いようが無いのが、わかっていただけたかと思います(^^;)
あ、ちなみに真面目にコツコツやっていた人が、
「頑張って初めて月収100万円達成しました!」
と喜びの報告をしているのは、情報弱者をカモにしている情報発信者と、また意味が違います。
こういう報告は、ネットビジネス業界が盛り上がるので、僕は大歓迎ですね(^^)
変な情報や表面上の数字などに惑わされずに、自分できちんと目標や計画を立てて真面目に取り組んでいくことが大切です。
ネットビジネスや副業で何か質問や相談があれば、お気軽にメールくださいね。