青島です。
今回は「ブランド化を意識してサイト名を決める」というテーマで少し書いてみようと思います。
ブログやブランドサイトのタイトルはどうしたらよいのか?
サイト名や商品名、意識して付けてますか?
実践者さんのサポートをしていると、サイト名がけっこう適当な人が多いです。
まあ別にブログとかだったらいつでも変えれるので、あまり考えすぎずにとりあえず決めておくのも良いですが、後々のことを考えると、
- サイトの内容がわかる
- 覚えやすい
- オリジナル性がある
このあたりを意識しておくと良いです。
サイトの内容がわかるということは、初めてアクセスしてきた人に、
「どういうことが書いてあるか?」
ということを示すために役に立ちます。
そして、2番目の「覚えやすい」は、リピーターの人に向けてサイトを覚えてもらうためです。
※)リピートしてもらうためには、サイトの内容がしっかりしていることが前提ですが。
3番目のオリジナル性があるというのは、単純に検索で見つけやすいからです。
誰にも使われてない独自の名前だと、検索したときに1番目に出やすいです。
これを意識した代表が、芸人の中田・藤森両氏の「オリエンタルラジオ」らしいです。
かなり昔に聞いた話ですが、オリエンタルラジオって、当時、誰も使ってない名称だったらしく、ネットで調べても1件も出てこなかったそうです。
だから、覚えてもらったら検索で一発で探せる。
そして、さらなるリピートやファンになってもらえる、ということです。
逆に、悪い例は、最近ちょっと批判しちゃいましたけど、マコなり社長の「UNCONNON(アンコモン)」です。
【関連】フラッシュ記事のマコなり社長の株式会社divの大量リストラ元ネタスピーチで思うこと
先日まではお金の力なのか、検索トップに表示されていましたが、出たばかりの頃はアンコモンで検索しても見つかりませんでした。
超有名人であるマコなり社長が、人生の集大成として出した商品にもかかわらず・・・です。
「UNCONNON(アンコモン)」って、単なる英単語ですからね。
世間的にこの言葉が「マコなり社長の高額商材の名称」として認知されて、検索結果の上位に表示されるようになれば良いのですが、よくある言葉であるほど、上位表示には時間がかかってしまいます。
なんでもそうですけど「新発売」の状態が、一番商品を売りやすいタイミングなのですが、その時に検索で上位に表示されづらいというのは非常にもったいないですよね。
せっかくマコなり社長のファンの人が興味を持って調べてくれても、もし検索のトップに出ない状況が続けば、最悪の場合、ブランディングにも傷つきかねません。
ビジネス系YouTuberとしてそこそこ地名が高いのに、Google広告を使ってやっと一番上に表示されてるとか、商品販売戦略としては無駄な経費が多いです。
少しネットのマーケティングに詳しい人が見たら「なんでこの名前にしたんだろう?何も考えてないのかな?」と思われかねないです。
「できるIT社長」としてキャラクタービジネスをしているマコなり社長にとっては、マーケット戦略が本当にわかっているのか疑問に思う人もマイナス評価になる可能性も高いです。
高額の商品名としては、あまりふさわしくないような名前だと感じました。
【まとめ】サイト名はライバルリサーチした上でオリジナル名を付けるべき
サイト名を「自分の好きな言葉」だけで選ぶと、後々のことを考えるとサイト戦略としては上手くいかないことも多々あります。
「なぜそのサイト名にしたのか?」
どうせだったら、後々のサイト運営にプラスになるような「ブランド名」にした方がメリットは大きいはずです。
特に、これから長く運営するパワーサイトを運営するつもりだったり、長く売れるような商品を販売するのであれば、長い目でいろいろな戦略を考えて、ちゃんとブランド名として浸透するような名前付けした方が良いです。
ぜひ参考にしてください(^^)
それでは、青島でした。
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