青島です。
今回は、「ブログで稼げるようになるために意識すべき重要なこと」というテーマで少し書いていきたいと思います。
アフィリエイターの間でよく言われる言葉が、「誰を集めて、何を売るか？」ということです。
それと関連して、「誰に、どんな情報を与えていくか？」ということも重要ですね(^^)
実は、これはアフィリエイトだけではなく、リアルビジネスにつながるホームページで利益を得ようとした場合も、同じことが言えます。
以前にも様々な形でサイト戦略についてお伝えしていますが、何も考え無しに「お店のホームページがほしい」とか「ブログを書いて稼ぎたい」という考えでは、なかなか利益を上げることは難しいと思います。
それは、先日紹介したアドセンス教材でも同じことです。
ネットビジネスで一番ハードルが低いと言われる、クリック課金型の広告で収益を得ようとするだけでも「なんとなく記事を書いている」というだけでは、絶対に大きな利益を上げることは不可能です。
結果的に、半年も1年も頑張ったのに、報酬の合計は１００円・・・とかになってしまうわけです。
そこで、売れるサイトに仕上げるためには、「サイトのメッセージ性」というのは非常に重要になります。
サイトのメッセージ性を明確にして、伝えたいこととキャッシュポイントを繋げる
ただ単に「稼ぎたいからブログ記事を書く」とか「毎日ブログ記事を書けば稼げるって言われたから書いている」という状態では、下手すると永久に、バイトの時給より効率が悪い程度の利益しか上げられません。
利益を上げるためには、サイトのメッセージ性を明確にすることです。
つまり、記事１つ書くにも、「何を伝えたいか」ということと、「記事を読んでもらった後、どうしてほしいのか？」ということを、常に意識して、サイト全体で考えても、１つも無駄な記事がない、無駄な広告がない、という状態にすることが理想です。
⇒ サイト全体の戦略と各記事の役割を意識するということとは？
記事を読ませて、読者がなんとなく離脱してしまうような終わり方をしている記事なら、どんな良いことが書いてある記事でも、あなたが利益を得るという視点では「ゴミ記事」と何ら変わりない状態です。
「誰を集めて、何を売るか」
「読者にどんな情報を与えて、どういう行動をさせたいのか？」
サイト全体でメッセージ性が一貫していれば、自然と他の関連記事を読みたくなったり、あなたが紹介している商品も気になってくるはずです。
そして、要所要所で、あなたが売りたい商品の情報を的確に教えていく ⇒ 商品の価値を伝えるということができれば、読者がその商品で悩みや欲求が解決できると確信できれば、それでその商品は自然と売れていきます。
今、グーグルアドセンス＋物販アフィリエイトに取り組んでいる人が多く、いろんな人のブログの添削を行なっていますが、みんな、１つ１つの記事がバラバラな上に、売り込み記事は、本当に売り込みすぎです(笑)
ここぞというときには売り込むことも大切ですが、例えば、商品を紹介しているキャッシュポイントページとは別のページで、しっかりと読者の悩みの打ち出しと、解決方法、解決することのメリットを与えた上で、キャッシュポイントページに誘導することを考えてみてください。
そして、売り込むときも、単に「良い、良い」というだけでなく、なぜ良いのか？
なぜ悩みや欲求を解決できるのか？解決しなければならないのか？
商品を購入した後の未来はどうなるのか？
ということを、読者に明確にイメージさせて「ぜひその商品が欲しい！」とお願いされるくらいの情報を伝えていくべきです。
思うように利益が上がっていない人や、なんとなく毎日、作業的に記事を書いているだけの人は、サイト全体の意味、メッセージ性と、それに対する記事単体の存在意義を、もっとしっかり考えて情報を発信してみてください。
ちょっと抽象的で難しいかもしれませんが、これが出来るようになれば、値段関係なく、ほぼ何でも売れるようになります(笑)
「読者に与えていく情報と、その意味」を、ぜひ意識してサイトやブログを構成してみてください(^^)
ではでは、青島でした。
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