青島です。
実は先日、お客さんが勝手に宣伝してくれる流れを作ろう・・・というテーマで、沖縄の食堂を例にして、「顧客目線で、シェアしたくなるような話題作り」について、少し書いてみました。
それで、さっそくご意見をいただいたんですけど、「なんとなくわかっているんだけど、なかなかうまくいかない・・・」といったご相談をいただきました。
気持ちはすっごくわかりますね(^^)
僕もよくあるんですけど、無理やり自分で考えようとしても、いいアイデアって、パッと出る時と、思考の迷宮にドハマりして抜け出せなくなることの2パターンがあります。
そこで、「じゃあ、どうやったらよいアイデアが浮かぶのか?」というと、それは簡単。パクればいいんです(笑)
大企業も活用するモデリングという手法
インパクトを出すために「パクる」と言いましたが、要は、他人のアイデアを参考にしたり、思考の一部に取り入れて、他のアイデアとミックスさせて、オリジナリティのあるものに昇華していくということです。
世の中を冷静に見ていると、まったく新しい画期的なアイデア!というのは、実は少ないです。
はっきり言って、最近流行り始めているEV=電気自動車だって、実は100年以上前が全盛期でした。
関連して言うと、車でもなんでも、他社の技術が活かされている部分はたくさんあるだろうし、本当に喉から手が出るほど欲しい手法は、似たような手法を特許を回避してでも、自社開発したものにしようとする企業も多くあります。
例えば、家電だって、まったくオリジナルの機能を持った唯一のものって、何かありますか?
なかなか、パッと思い浮かばないと思います。AI系の家電も、IT企業がここぞと競い合って出し合っていますからね(笑)
でも、使う側としては、互換性がほしくなるほど同じような機能のものが多いです。
というわけで、集客アイデアや、バズりやすいネタも、過去に反響があった他人の話題を使うということは、非常に有効な手段です。
だから、ビジネス的に話題を持っていくために、「パクリ」っていうのは止めて、「モデリング」って言いましょうよ(笑)
SNSで過去に話題になったネタや企業戦略を真似る思考
一応、SNSと書いたものの、実際にバズったネタを探しやすいSNSは、Twitterかなぁ・・・と思います。
過去にバズったネタは、まとめサイトやキュレーションサイトにまとめられていることが多く、楽しみながら、かつ、自分のビジネスに活用できるものは無いか?・・・とアンテナを張りながら、ネットサーフィンをすると良いと思います。
しばらくいろいろ調査していると気付くと思いますが、バズった話題というのは、過去に似たような話題でバズっていることも多く、キュレーションサイトの話題なんか、かなり昔のネタを、切り口を変えて紹介するだけでバスったりします。
そう、「引き寄せの法則を自力で発生させるのは無理!」と思っている人は、ゼロから自分でやろうとするから無理なんですよね(^^;)
効率よく「反応がある記事や話題性の高い商品」を作り上げたい人は、ぜひ、過去に話題になって拡散されたネタを、自分なりにオリジナルアレンジを加えて、意図的にシェアされる仕組みを狙ってみて下さい(^^)
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⇒ 引き寄せの法則!勝手に人が集まる仕組みづくり
ではでは、最後までお読みいただきありがとうございました(^^)
青島でした。
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