青島です。

本日は「ネットの情報を信じる人は貧乏」というテーマで少し書いていこうと思います。

情報弱者という立場から脱出して、インターネットでお金を搾取されることから脱出してください!

なぜネットの情報を信じる人は貧乏なのか?


今回お伝えしたいことは、ネットの情報を簡単に鵜呑みにするのは危険だという言ことです。

上手に使えば、インターネットという情報源は無限の可能性があるといっても過言では無いと思いますが、昨今、怪しい情報やフェイクニュースなども非常に増えています。

インターネットで情報発信をするのは何のためか?と考えると、一部の人を除いて、基本的にはお金儲けが目的だと思います。

僕も、ブログを運営しているのはブログでアフィリエイトをしているからで、さらにアフィリエイトを通じてネットビジネスを教えたりサポートする対価として、収入を得ています。

YouTubeで動画で情報発信をしている人も、YouTubeで直接広告収入をもらったり、自分のビジネスに動画を絡めて間接的に利益に繋げている人が大半でしょう。

つまり、情報発信者側はお金をもらっている側です。

では、そのお金を支払っている側は誰なのか・・・というと、インターネットで情報を収集している側になります。

Googleアドセンスなどのクリック型課金広告は、企業などビジネスをしている人が広告費を払っていますが、その広告費はどこから来るの?というと、当然、購入者層が払ってくれたお金になります。

この仕組みを考えると、必然的にインターネットの情報に踊らされている人は、お金を搾取され続けていることになります。

もちろん、それでちゃんと対価を得ているのならまだマシですが、なかなかそうはいきません。

人間は怪しい情報やうまい儲け話などに惹きつけられがちです。

また、過激な情報や悪評、何かを貶める情報なども、特に日本人は大好きです。

極端な情報で多くの集客をして、広告費を稼いでいる人もいます。

内容が本当か嘘かはどうでもよく、とにかくアクセスを集めることだけ考えている人が多いです。

Googleでも、検索結果の上位に表示されるのが必ずしも真実とは限りません。


  • みんなが納得する内容
  • みんなが興味があって最後まで記事を読む内容

 
これらが上位表示されやすい傾向ですが、例えば皆が納得する内容=必ずしも正解とは限らず、変なへ理屈やもっともらしい理論で誤情報を発信しているサイトも非常に多いです。

そのため、アクセスを集めるための過激な記事は、ネット上だけではなく週刊誌などにも多いですが「これは本当の話なのか?」ということを、きちんと見抜く目が必要になります。

世の中、普段から頭をフル回転させて「どうすれば人生もっと良くなるか?」という人は非常に少数派で、大半の人は思考停止で生活していて、どんどんおバカになっていきます。

おバカの人が大半なので、単純な情報で面白がらせたり、興味を惹かせたりする方が雑誌編集者としては儲かるのです。

小難しくて理解するのに非常に頭を使うけど正確な情報・・・っていうものが、大衆に受けると思いますか?と考えてみると、ほとんどの人が「それは確かに無さそうだ」と理解できると思います。

また、SNSニュース記事などのコメントでも、稼げていない暇な人が、狭い視野の思い込みで偏った考えを情報発信している場合が多く、これらも情報の信頼性としては非常に低いです。

無料だからといって、嘘の情報、質の低い情報や自分にとって都合の良い情報ばかりを、思考停止で信じてしまうことで、情報に踊らされて搾取され続けている立場から抜け出せないのです。

情報をどう利用するか?で立場が変わる


では、情報弱者の立場から抜け出すにはどうしたらよいか?ですよね。

それは、まずは低レベルなコメントレベルの情報は読まないことが第一歩。

次に、Googleの検索上位のサイト、もしくは検索上位に多数同一の情報が表示されているからと言って、それを単純に信じないようにすることです。

大切なのは、手に入れた情報に対して「なぜそうなるのか?」ということをしっかりと考えること。

つまり、情報を深く掘り下げて、必要ならば水平展開しながら様々な視点で見ることです。

自分自身が情報に踊らされるのではなく、


 
自分でどうやって情報を活用するか?

根拠や理由は何なのか?

それとは逆に、どのあたりが不審か、

どのあたりが不安か、

信ぴょう性が薄いと思ったのはどの部分か?

証拠は客観的に見てどうなのか?


 
などなど、いろいろな視点で情報を見ることが大切です。

なかなかひとつひとつの情報を精査する時間ってないかもしれませんが、大切な情報については十分に深く掘り下げて調査や考察をすべきです。

根拠のないガンの民間療法で高額を搾取される人もいるようですが、あれも、

「助けを求めている人に対して、根拠は無いけどもっともらしいことを言って信じさせる」

という意味で、死にそうな病人を搾取している情報発信者といえます。

弱い立場のままや、思考停止で自分の都合の良い話ばかりを信じていると、考え方が偏ったり、情報をエサにしてお金を搾取される一方になります。

インフルエンサーの情報は信用できるのか?


今回は、「ネットの情報」と言いましたが、リアルビジネスを展開している企業に対しても同様です。

またはフォロワーがたくさんいて、一見するとまともな情報発信をしているようなインフルエンサーも同様です。

単に、本に書いてある情報を元にもっともらしいことを言っているだけで人気を取っている人も多いです。

先行者利益やトレンドに乗ったため、たまたまたくさんのフォロワーがいるから売り上げが立っているだけで、実際は大した力もないのに自分がすごいと思い込んでる人も多いです。

あとは、権威性や社会的立場を作るのが上手な人は、怪しいビジネスを展開していても演出でどうにかしている人もいます。

だから、表面上だけ「この人はもっともらしいことを言っているし、ちゃんとした経営者っぽいし、顔出ししていて信用できる」と思ってしまうのは非常に危険ですね。

例えていうと、ドラマに出てくる話を本当だと思っているのと同じレベルです(笑)

例え、経歴などを含めて信用できる人であっても「この人はフォロワーもいて人気だから」と言って単純に信じるのは、情報を精査する基準のひとつにしかなり得ません。

やはり、ネット上の情報に対して「本当なのか、なぜそうなるのか、根拠は?」ということを常に考えながら、情報を仕分ける力を付けていくことが、貧乏な情報弱者から抜け出す第一歩です。

たいして売る力も教える力も無いから、高額なものは全然売れないっていう自称インフルエンサーも多いですからね(笑)

インフルエンサーは情報が正確だから人気なのではなく、ただ単にフォロワーが多いから影響力がある=広告を出したい企業などには都合が良いってだけなので、必ずしもネットビジネスで稼げる力があるとは限りません。

単なる発言や行動、顔や声などでフォロワーが増えているだけであって、単に本の情報をつぶやいているだけのような人も多いですw

僕はネットで副業などを教える立場なので、変な情報を発信して信用を落とすよりも、なるべく正確な情報と手厚いサポートで多くの人に満足していただけるように、引き続き頑張ります。

もし「この情報ってちょっと変じゃない?本当はこうじゃないの?」というご意見があれば、非常にありがたいです(笑)

やっぱり、100%正確で確実な情報を発信し続けるのって難しいですからね(^^;)

時代の進化が早すぎるので、最新の情報だと思ってもすぐ古くなるし、これからも全力で情報収集をして常に思考をフル回転させていないと、なかなか教えるという立場で稼ぎ続けるのも大変です(笑)

サラリーマンをバカにしている何の能力もないインフルエンサーっぽい人が、フォロワー人数が多いってだけで、企業から定額の広告収入を得ているのが羨ましくなります。

まあでも、これも「どのやり方が良いか?」ですよね。

僕は不特定多数の人に情報を発信して商品を売りまくるよりも、ターゲットを絞った上で、比較的小人数の人に対して、しっかりと対応する方が好きです(笑)

というわけで、ネット上の情報を鵜呑みに信じすぎて毎日情報に振り回されっぱなしにならないように、注意してください!

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